弊会EDIサービスにおけるインボイス制度対応について(2023/05/25更新)
〇 現況(2023/05/25更新:一部表記が不明瞭な点を補足しまた)
2023年10月より施行される適格請求書等保存方式(インボイス制度)にてEDIでの請求書の
取り扱いが可能となります。
それに伴い弊会EDIサービスにおいては「請求書情報」は現在利用実績が無く、「仕切情報」が類似する
情報種として利用されており、昨今お問い合わせも増えております。
〇 対応について
現時点、仕切データのフォーマット改修は予定しておりません。
今後、現在未使用の請求情報データを請求鑑のデータとして改修を検討しておりますが、
実際に利用されるか含め調査を行っている状況となります。
(仕切情報データは納品明細として請求鑑データと紐づけての運用を想定)
仕切データについては改修はありませんが消費税項目の運用方法については各社様で
対応が変わると聞き及んでおります。
弊会としましては「仕切データ=請求書データではない」という事を明確にするために
「消費税項目はブランク(0埋め)」を推奨する方向で内部での意見集約を行っております。
またはセットする場合には「参照情報である旨をお取引先に明示」という事も含め案内する事を
想定しております。
以上
*「消費税項目はブランク」の「ブランク」は「空白(スペース)」ではなく、仕様書の
データ型を基準とした「0埋め」とご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。